湊 正俊(2001年入社)

アナザースタイル/チーフシェフ

湊 正俊

MASATOSHI MINATO

お客様の大切な一日を、お料理と一緒にお祝いできる。それが何よりの喜びです。

日々新たな挑戦と向き合い、考え、何度も試作をし形にして提供する。そしてお客様に喜んでいただける。この仕事が、本当に好きなんです。

料理人を目指したきっかけは?

「料理人になりたい」そう思ったのは、ごく自然な流れでした。高校時代によく通っていたカフェのオーナーと仲が良く、料理をする姿がとてもカッコよく見えたのがきっかけでした。

高校を卒業後は調理学校へ進学し、大手ホテルへ就職。そして2001年、当時できてすぐのシェルエメールのメンバーとして入社し、今ではアナザースタイルの調理責任者として最高の料理を提供する立場を任せてもらっています。

あの頃の憧れが、こうして現実になったことを誇りに思います。

結婚式場の料理人はレストランと何が違う?

結婚式は限られた時間の中で多くのゲストを迎え、最高の一日を創り上げる特別な場所です。 その中で、料理人は新郎新婦様に代わってゲストをもてなす役割を担っています。 限られた時間の中で完璧な料理を提供しなければならないというプレッシャーは大きいですが、それをやり遂げたときの達成感もまた格別だと感じています。

また、結婚式は料理人だけで成り立つものではありません。プランナー、宴会スタッフ、司会者とも連携しながら、一皿一皿に想いを込めて最高のタイミングで提供することが求められます。スタッフ全員で一組の結婚式を作り上げることを大切に考えています。

この仕事をしていて嬉しかったことは?

この仕事をしていて一番嬉しいと感じるのは、自分の思い描いた通りの形のままお客様へご提供できた瞬間です。

結婚式の料理はただ美味しいだけではなく、その瞬間にぴったりと寄り添うものでなければなりません。進行と息を合わせ、最高のタイミングで届ける。思い通りの仕上がりで後悔のない完遂ができたとき、料理人として嬉しく感じます。

また、結婚式は常に新しい挑戦の場でもあります。新郎新婦様のこだわりや特別なリクエストに答えることで、料理人としての腕が磨かれていくことも自分の成長につながる嬉しいチャンスだと考えています。

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